朝起きると天気が怪しい。
テレビの天気予報でも、雨マーク(無論言葉は分からないが)
荷物は極力減らしたいのだが、仕方ない、折りたたみ傘を持参するか...
んん?スーツケースを探すも傘が無い。
あらららら。旅行準備を突貫でやるから、こういうことになる。
しかたない。ホテルで借りるしかないなぁ。
朝食は昨日、ホテルからもらった朝食の追加?と
コンビニで買いたしたもの。
ちょっと寂しい朝食だが、本日は終日ソウル市内なので
食料調達は容易だから、そうそうがっつり食べることもないだろうし。
ダグラスのフロントに天気を聞くと(ってもインターネットでその場で調べてた)
夕方雨になりそうだとのこと。
傘は本館で借りてくれというので、本館のベルボーイに
でっかいシェラトンロゴ入りの傘を借りて出発。
■ソル薬局 ブルータスの家
地下鉄、マウルバスを乗り継ぎ地図を片手に。
今までは、出来るだけ歩くことに重きを置いていたのだが
最近、体力の低下激しく、目的地には出来るだけバス+タクシーという
ことに方針変え(なさけないが....目的地が見つからないと嫌でも
歩き回らねばならないし。体力は出来るだけ温存するに越したことはない)
マウルバスの番号と何番目で降りるかだけは
めちゃくちゃ調べていった。韓国語がわからない私は
バス停ごとに指を折り...該当バス停でブーっとブザーを鳴らし
下りるという...まったく原始的方法で今回は目的地に向かっている。
無事ブルータスの家の最寄のバス停で下車し
地図通りに向かうも.....なぜか該当の家なし。
つまり、あたりをつけていた家自体が間違っているわけだ。
こりゃーどうしようもない。
が、なんとなく雰囲気はあるので、一時間ほど歩き回ってみる。と。
他のもが出てきた。
おっとキム看のアパートと、良く出てきた通りではないか!
これは得したといべきか。
でもブルータスの家、あきらめきれないなぁ....
途中、意味無く薬局など写してみる。
あまり歩き回ったので、もと来た道に戻れなくなった。
こうなると地図は全く役に立たない。けどなんとかどっかのバス通りに出ないと。
と、カンだけで歩いていたら。
あら?これって?
隣の家の犬にめっちゃ吠えられたけど!
なんとブルータスの家でした。
偶然?呼ばれた?ロケ地の神様降りてきた?
長年やっているとたまにこういうウンの良さもないことはない。
移動の地下鉄で、イ・スンギとガーデン5の広告を写す。
■アイリス 教会
丁度お昼時で、近くにある会社の人たちか
教会の庭みたいなところでくつろいでいた。
残念ながら教会の中には入れず(施錠されていたので)
■アイリス ビョンホンが通っていた大学
新村駅からマウルバスに乗ろうと
バス停を探しているうちに、大学の近くまで来てしまった。
でも駅から大学の門までより、門から目的の校舎までの方が
実は遠いという事実。
校内バスに乗りたいと思ったが、あれって誰でも乗れるのかなぁ。
■ソル薬局 ウンジの家
大学前からマウルバスで移動。
火の鳥でイ・ソジンがアルバイトしていたガソリンスダンドの
裏側辺りにある。
バス停を一つ手前で降りて下りてしまったので、ちょっと歩く羽目になったが
おかげでこんなものを発見。
実はウンジの家のヒントになったのは
画面に映っていた店の名前だったのだが、それ自体は
改装されて見事原型をとどめておらず。
ただし家自体はそのまま。
可愛い感じの豪邸である。
■家門の栄光 ガンソクの交通事故現場
実は途中、アイリスのキムテヒの家に行こうと
地下鉄とマウルバスの組み合わせを考えていたところ
地下鉄の駅前の全てのバス停を回っても
そのバス(99番)の乗り場がわからず、天気が悪いために
すでに日が暮れかけているので、断念しラフェスタへ移動。
シーンは夜なので、今ひとつわかりにくいが。ここです。
その後、妹のバイト先のカフェにも行くが
こちらはどうやら店を閉めてしまったよう。
こちらのモールもかなりロケに使われているが
当時はクリスマスのデコレーションで今はまったく雰囲気が違っていた。
■アイリス ビョンホンたちがキスをしたレストラン
すでにほぼ日没。
19:00近くになっていたので、ここで食事をすることに。
日本語、英語は通じないが、日本人というと日本語のメニューが出てきた
シーフードスパゲティを注文。
う〜ん。
まずくもなく、飛び切り美味しくも無く。
量が多く、食べ過ぎた感じで、弘大ピカソ通りを歩いて弘大駅から
ホテルへ戻る。
結局雨は降らなかった。
さすがに疲労し、ホテルに戻り入浴、そしてばたんと就寝。
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