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韓ドラロケ地ウォーカー
アイリスとソル薬局と家門の旅その2


2009年5月1日〜5日
2010年5月3日(月)
数をこなす3日目。

朝起きると天気が怪しい。
テレビの天気予報でも、雨マーク(無論言葉は分からないが)
荷物は極力減らしたいのだが、仕方ない、折りたたみ傘を持参するか...
んん?スーツケースを探すも傘が無い。
あらららら。旅行準備を突貫でやるから、こういうことになる。
しかたない。ホテルで借りるしかないなぁ。

朝食は昨日、ホテルからもらった朝食の追加?と
コンビニで買いたしたもの。



ちょっと寂しい朝食だが、本日は終日ソウル市内なので
食料調達は容易だから、そうそうがっつり食べることもないだろうし。

ダグラスのフロントに天気を聞くと(ってもインターネットでその場で調べてた)
夕方雨になりそうだとのこと。
傘は本館で借りてくれというので、本館のベルボーイに
でっかいシェラトンロゴ入りの傘を借りて出発。


■ソル薬局 ブルータスの家

地下鉄、マウルバスを乗り継ぎ地図を片手に。
今までは、出来るだけ歩くことに重きを置いていたのだが
最近、体力の低下激しく、目的地には出来るだけバス+タクシーという
ことに方針変え(なさけないが....目的地が見つからないと嫌でも
歩き回らねばならないし。体力は出来るだけ温存するに越したことはない)
マウルバスの番号と何番目で降りるかだけは
めちゃくちゃ調べていった。韓国語がわからない私は
バス停ごとに指を折り...該当バス停でブーっとブザーを鳴らし
下りるという...まったく原始的方法で今回は目的地に向かっている。
無事ブルータスの家の最寄のバス停で下車し
地図通りに向かうも.....なぜか該当の家なし。
つまり、あたりをつけていた家自体が間違っているわけだ。
こりゃーどうしようもない。
が、なんとなく雰囲気はあるので、一時間ほど歩き回ってみる。と。
他のもが出てきた。

  

おっとキム看のアパートと、良く出てきた通りではないか!
これは得したといべきか。
でもブルータスの家、あきらめきれないなぁ....

途中、意味無く薬局など写してみる。



あまり歩き回ったので、もと来た道に戻れなくなった。
こうなると地図は全く役に立たない。けどなんとかどっかのバス通りに出ないと。
と、カンだけで歩いていたら。
あら?これって?



隣の家の犬にめっちゃ吠えられたけど!
なんとブルータスの家でした。
偶然?呼ばれた?ロケ地の神様降りてきた?
長年やっているとたまにこういうウンの良さもないことはない。

移動の地下鉄で、イ・スンギとガーデン5の広告を写す。

  


■アイリス 教会

丁度お昼時で、近くにある会社の人たちか
教会の庭みたいなところでくつろいでいた。
残念ながら教会の中には入れず(施錠されていたので)




■アイリス ビョンホンが通っていた大学

新村駅からマウルバスに乗ろうと
バス停を探しているうちに、大学の近くまで来てしまった。
でも駅から大学の門までより、門から目的の校舎までの方が
実は遠いという事実。
校内バスに乗りたいと思ったが、あれって誰でも乗れるのかなぁ。




■ソル薬局 ウンジの家

大学前からマウルバスで移動。
火の鳥でイ・ソジンがアルバイトしていたガソリンスダンドの
裏側辺りにある。
バス停を一つ手前で降りて下りてしまったので、ちょっと歩く羽目になったが
おかげでこんなものを発見。



実はウンジの家のヒントになったのは
画面に映っていた店の名前だったのだが、それ自体は
改装されて見事原型をとどめておらず。


ただし家自体はそのまま。
可愛い感じの豪邸である。


■家門の栄光 ガンソクの交通事故現場

実は途中、アイリスのキムテヒの家に行こうと
地下鉄とマウルバスの組み合わせを考えていたところ
地下鉄の駅前の全てのバス停を回っても
そのバス(99番)の乗り場がわからず、天気が悪いために
すでに日が暮れかけているので、断念しラフェスタへ移動。



シーンは夜なので、今ひとつわかりにくいが。ここです。

その後、妹のバイト先のカフェにも行くが
こちらはどうやら店を閉めてしまったよう。

 

こちらのモールもかなりロケに使われているが
当時はクリスマスのデコレーションで今はまったく雰囲気が違っていた。


■アイリス ビョンホンたちがキスをしたレストラン

すでにほぼ日没。
19:00近くになっていたので、ここで食事をすることに。
日本語、英語は通じないが、日本人というと日本語のメニューが出てきた
シーフードスパゲティを注文。

 

う〜ん。
まずくもなく、飛び切り美味しくも無く。
量が多く、食べ過ぎた感じで、弘大ピカソ通りを歩いて弘大駅から
ホテルへ戻る。
結局雨は降らなかった。

さすがに疲労し、ホテルに戻り入浴、そしてばたんと就寝。





2010年5月4日(火)
プチ遠出その2。キョンジュへカジャ!

5:00起床。
キョンジュへはKTXでトンテグまで行き、そこからキョンジュまでは
高速バスという経路をとることにした。これがソウルからは最も
効率的な行きかただと思う。
昨日、ソウル駅を経由したときに、KTXのチケットを購入していた。
8:20出発だったが、思ったより早くソウル駅に着いたので
繰り上げてもらうことに。ちなみにKTXのチケットは、感熱紙に変っていた。

座席の前の網になんだか面白いものがあるなぁと見たら
車内販売の売り子さんに注文があると教えるもの?で
これをマジックテープで前の座席の頭に貼っておけ、ということらしい。
実際に使っている人はいなかったけど。

  

日本の新幹線がすごいのは、到着時刻が1分たりとも遅れないことだと思う。
5分ほど遅れて、トンテグに到着。

  

南下してきたせいか、ソウルより暑い気がする。
駅前のインフォメーションセンターで、長距離バス乗り場の場所を聞き
テクテクと移動。
が、バス乗り場がやたらある。
3箇所目でやっとキョンジュ行きのバス乗り場に行き着き、無事に乗り込む。



一時間ぐらいと言われたが、バス代はなんと3900ウォン。
ありえない....

直行かと思ったら、何度か停車する。そういうバスらしい。
無事にキョンジュのバスターミナルに到着。
降りるや否や、片言の日本語でタクシーの運転手の客引きがうるさい。
かなりしつこく、切れそうに成るが、振り切って観光案内所に入って
市内観光の地図をもらい、最初の目的地への行き方を聞いて
バスに乗り込む。


■家門の栄光 新婚旅行で宿泊したホテル

  

二人がお茶を飲んでいたカフェで休憩しようと思っていたら
残念なことに夕方からしかやっていないらしい。
仕方ないので、ここまできたことだし、ホテルの周りを散策。
このホテルは湖の際に立っていてすばらしいホテル!
ここからタクシーでミレミアムパークに移動。


■新羅ミレミアムパーク(食客、花男、善徳女王ロケ地)

実はこの旅から戻ってきて花男を見ているし
善徳女王にいたっては未視聴なので
あまりピンとこずにつらっと見学したというのが正直なところ。

  

入場料の割にはもったいない見学だが、早々に出てきて
入り口でタクシーを呼んでもらい、さてキョンジュの本格的観光へ。


■家門の栄光 新婚旅行

ロケ地巡り=キョンジュの観光である。
タクシーを博物館の前で降り、
事前勉強の通り
博物館-->雁鴨池-->チョムソンデ-->大陵苑と進むことに。
ガイドブックによると十分歩けるとあったので、信じきって
夏のような日差しの中、歩き回ること2時間。
出来上がったのは真っ黒焦げの私である。
歩いたおかげで、美しい菜の花畑には出会えたのだけれど。

奈良と同じで、とにかくひとつひとつが広く大きいのと
確かに歩けるが、運動不足の私には非常に過酷だった。
これも奈良と同じで、案外標識が大雑把で
わかりにくと来ている。

あとチョムソンでは現物を見て、がっかりだった。
もっと大きくて....と勝手に想像していたのだが
こじんまりとしていた。まぁこういうモノだろうな。

  


  

あと善徳女王のドラマの人気か、あちこちにドラマのパネルがあった。
とにかく暑くて暑くて、途中途中、ペットポトルの水を購入し
アイスクリームで飢えをしのぎ、
なんとか超日帰りキョンジュの予定行程を無事終了。
最後の大陵苑からバスターミナルまで歩けるらしいのだが
とてもそんな体力は残っておらず(しかも私はソウルまで戻らねば成らない)
タクシーを何とか捕まえて、バスターミナルへ。
このタクシーの運転手さんは親切で、心配そうにここがバスターミナルと
降ろしてくれたが、どうもここは高速バスターミナルではなかったらしく
一度はチケットを買うも、聞いてみるとトンテグの駅には行かないバスで
チケットを払い戻して、別の建物へ行けという。
確かに朝バスを降りた建物とちがうよな。

ということで今度は無事に正しいバスのチケットを買い
そのバスだ、出るよと追い立てられて乗り込み無事にトンテグへ。
帰りのバスはノンストップだったので
トンテグに到着すると、乗るKTXまで40分ほど時間がある。
1本前に乗れそうなので、窓口で交渉すべく英語で話してみると
流暢に対応してくれたが、取れる座席が進行方向と逆だという。
疲れているのにこれは嫌だと思い、ファーストクラスはあるか?と
聞いたら大丈夫だというので、思い切って初のKTXファーストクラスへ。
(実はクレジットカードで買っていたので、一度キャンセル、そして再購入という
ことだったらしいが、丁寧に英語で対応してくれた)
10分後出発ですからね〜と言われて、疲れた体に鞭打ち
ホームへダッシュ。無事乗車。

  

3列並びの1列側だったので、ゆったり〜らくちん〜
ジュースは自前だけど、あとは全部ファーストクラスについているもの。
ああ、なんと贅沢よ。

おかげで少し早めにソウルに到着。
すごくお腹がすいたので、ソウル駅のフードコートに行ってみた。
が、英語表示はあるものの写真が無いので今ひとつ私には利用しにくく
結局KTX乗り場にあったレストランでソルロタンを食す。6500ウォン。



ソウル駅から1時間弱かけ、ホテルへ。
この日も疲れきって就寝。



2010年5月5日(水)
最終日。

今回は、結構無難にスケジュールをこなせているので
最終日は無理をせず、ゆったり起床。
2回めの朝食のルームサービス。
が、初回と一緒じゃん。フレッシュジュースもついてないし。
パンも半分だ...まっいいかっ。



荷造りして、ダグラスのフロントでチェックアウト。
荷物は本館のベルボーイに預ける。預り証がちょっとかわいい。

  

ちなみに去っていく車は、私をダグラスから本館に送ってくれたホテルの車。


■アイリス キムテヒの家

行きそこなったキム・テヒの家へ再トライする。
ソウル駅から新しくなった京義線で向かう。駅も列車も新しくてきれい〜
20分に一本ぐらいなので、利用するのも支障がない。

ちょっと迷うがようやく発見。



位置的にはイルサンの豪邸地区の一番ハズレ、というところ。
駅前の道に99番のマウルバスが走っていた。
バス停を見てみたが、路線が全部ハングル表記だったので
先日乗車しようとした地下鉄の駅が経由されていたのかいないのかは
判明できず。
(ソウルのバス停の路線は大粋なバス停や地下鉄の駅などは
ローマ字表記がされていることが多いのです)


■ソル薬局 ウジンがぬいぐるみを洗濯したコインランドリー

駅から上手くバスが見つからなかったので
駅から徒歩。先日近くまで行っていたのに時間切れで飛ばしていたが
やはり行きたくて最終日に持ってきた場所。



撮影中の写真がわんさと飾ってあった。


 

途中、広告撮影に興じる。

まだ時間に余裕があるが、ホテルが遠いし、時間があれば
ホテルでゆっくりしようと、早めにホテルに戻ることにした。
が、この日は韓国も子供の日。
ホテルではこどもの日のイベントをやっているらしく
とにかく激混み。

 

さすがにカジノは空いているだろうと思い、久しぶりにスロットをやってみたら。
なんとジャラジャラジャラ。初めて10秒ぐらいで絵柄が揃ってしまい
ジャラジャラと。こういうときは即、ストップ。
素人は続けてはいけない。目先の換金が大事だ。
掛け金の5倍ほど勝つ。ほほほっ。

荷物を受け取り、ホテルのシャトルバスで江辺駅まで行き
江辺から三成まで地下鉄で移動。
カジノでやや勝ちした割には、地道だ私。など思いながら
三成から直行バスで金浦空港へ。



いつもは1時間はかかるのに空港へ40分ほどで到着。
空港で荷物を預けて、最後のロケ地へ。


■家門の栄光 二人がキスをしたレストラン(メイフィールドホテル)

空港からホテル行きのシャトルバスが出ているということで
その場所に行ってみたが、いったいどこに止まる???という感じなので
タクシーで移動することに。
前回国際線のタクシー乗り場で乗ったとき、ぼられたので
(ようするに外国人に対して悪徳商売している)
わざわざ国内線まで移動し、国内線のタクシー乗り場からタクシーに乗り込んだ。
無愛想だが、ちゃんとメーター通りに走ってくれた。



これも夜のシーンなので、今ひとつだけどね。
このレストランはホテル内にあるレストラン。
このホテルはお嬢さんにお願いのお見合いシーンでも使われていて
その場面だけドラマを見てきたので、その場所もパチリ。
ウォーカーヒル同様、子供の日のイベントでこのホテルも
激混みでした。

丁度写真を撮り終わって、うろっとしたところ
空港行きのシャトルバスの時間だったのでバスに
飛び乗り、空港へ戻る。国際線ターミナルで運転手さんが降ろしてくれたので
ラッキー。


  

インフォメーションセンターのただPCで日本のニュースを見たりして
時間をすごし、荷物をピックしてチェックイン、酔い止めを飲みそして搭乗。
機内食はなんとカレー(世の中で最も苦手な食べ物、それはカレー。
基本、私は雑食ですが)

お腹がすいたまま、無事帰国。
さて次はいつになるやら。
何のドラマのロケ地を求めてさ迷うことになるのやら。








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