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チェジュドのロケ地へカジャ!


2008年7月4日〜6日
2008年7月4日(金)
チェジュドへカジャ!

3年ぶりのチェジュドへの旅。
リゾート地への旅は一人じゃウルトラつまらないので
友を誘った今回の旅。
一人旅と違って、楽しさも倍層だが
事前準備は案外大変だ。
お互いのスケジュールを調整しての日程決定や訪問先など絞込みは、
会って話す時間もなかなか取れないので
正直、えいやってところもある。

そんな準備できたような出来ていないような
状態で出発日を迎える。
いろいろ調べたが、やはりこの時期は個人で行くよりも
ツアーのフリーで行ったほうが数万円安いので
あやしい?ネットで探したツアーに申し込みをした私たちであった。

そして今回の旅で特筆すべきは。
そう!一眼レフデジカメデビュー〜。
さて使いこなせるのかな、私は。

当日、東京は激しい雨。
始発の成田エクスプレスに乗り込むために自宅を出発する。



友は車で空港へ行くというので
空港の航空会社のカウンターで集合。
サミット直前なので、かなり厳重な警戒態勢かと
覚悟していったが、普通どおりの成田空港。
友は先に到着していた。
二人でチェックインのための長い列に唖然とするが
行儀良く並んでチェックインをする。
やっと順番が回ってきたところ、友がe-チケットを忘れてきたことが発覚。
え”〜とのけぞるも、発券はしてくれるという。
ただし帰りがe-チケットなしで出国できるか?の保障はないと脅かされるも
まずは荷物を預けて、航空券を受け取る。

友はPCを持参しており
私が事前にe-チケットをメイルしていたため
ビジネスセンターで印刷しよう!ということになり
急遽ビジネスセンターへ向かう。
無事に印刷できてほっ。
まだ時間はあるが出国することに。

今回はお初の大韓航空。
JALと共同運航しているので
第2ターミナルとばかり思っていたら
いつもの第1ターミナルでがっかり。
第2ターミナルは大きな免税店がオープンしているのに
いまだにいけていない。

友がお腹がすいたというので
搭乗口近くで、友は軽く朝食。
私はいつものように酔い止めを飲む。
なぜか中国人が多い。

 

チェジュ行きだからなのか
大韓航空だからなのか
不明だが、飛行機も小さく、機内にはスクリーンもなく
機内食も簡素。まっこんなもんか。

お昼過ぎに無事に到着。
が、すごい雨!!!
えええええっ!!!!!!
荷物を無事にピックし、出る前にウォンに両替。
今回は二人の共同財布を作ることにしたので
まずは150000ウォンづつを出し合い、私が会計係をおおせつかった。

ツアーだからピックアップのサービスつきである。
ツアーというものをほとんど経験したことのない私は
入り口のところで「XXご一行さま」と出迎えがいるひとを
うらやましく思っていたので、ちょっと偉くなった気分?にひたりつつ
ガイドさんに合流。
なんと私たち二人のみのピックらしく、私たちは
激しい雨の中迎えのバンに乗り込んだ。
ガイドさんによると、天気が非常に不安定とのことで
降ったりやんだりらしい。
初日はマッサージかエステをと計画していたので
ガイドさんにロッテホテル近くのマッサージ屋さんと
同じく近くの食堂に予約を入れてもらう。

お約束の免税店立ち寄りは
ロッテホテルの免税店で
ガイドさんにパスポートを預けるように言われる。
これって、すごく抵抗あるんだよなぁ。
私たちは予定のショッピングをして早々に切り 上げ
またバンに乗り込み、ホテルへ向かう。

  

  


お宿はハイアットリージェンシーチェジュ。
チェックインまでガイドさんがやってくれるので楽チン♪
「全室オーシャンビュー」がうたい文句のこのホテルだが
安いツアーなので見事に海が見えない部屋。

一応、波の音は聞こえるし、とにかく部屋がめちゃくちゃ広い。
いろいろホテルに泊まったが、このホテルの部屋の広さは
1、2位ではなかろうか。


■雪の女王 &宮 シーエスホテル

天気が回復してきたので、シーエスホテルまで
歩いていくことに。
スコールのような雨の後の太陽なので
ガンガン照り付けられる。
あぢ。
道を通らずに、ホテルから海岸沿いに歩いていくことにした。

 

空と海が青い〜!!!
容赦なく照りつける太陽の下、前方にシーエスホテルが見てて来た。

 


後ろにはコンベンションセンター。

 

ホテルの中に進入し、キャプション片手に場所の特定を開始するが
そこそこ広いので、うろっとする。
ブランコを一番に発見し、その他雪の女王の撮影場所は案外すぐわかったが
宮は難航する。
コテージの中に入りうりうろしていると、発見!
ウネが友達と足をつけていた場所だわっ。

そろそろホテルの人に怪しまれそうな感じなので
雪の女王やごめ愛で使われたコテージを覗いて
いそいそと退散。


■宮 テディベアミュージアム

今回楽しみにしていたところのひとつ。
宮コーナーがあると聞いていたからだ。

   


かわいいっ。

前回出張中!だったルイヴィトンのベアを見ることが出来て
これもうれしかった。

  

ミュージアム内のロッテリアで一服し、外の熊達も見て
ショップに立ち寄り、買い物。
友、アルフレッド購入にかなり迷うが
本当に欲しくなったら、最終日に買いに来ようということになり
お土産だけを購入する。
ロッテホテル経由で、予約したマッサージへ向かう。

が、予約するまでも無くガラガラで
お客は私たちだけ?
お着替えを薦められるも、なぜか私の三段腹を凝視し
「あなた大きなズボンね」とたどたどしい日本語で言われてしまう。
ああ、そうですか。



一時間たっぷりマッサージを受けて、かなり痛かったけど
すっきり感はあったので、よしとする。
クレジットカードで払いたいというと
現金がいいから日本円でもと言われ、日本円で支払う。
さて、食事へ。
  
待望のあわび粥〜

  

ブタバラはほとんど無くなったところで
写真を撮ってないことに気がついてしまい....無残な姿のみ。
私はあまり普段肉系は食べないので
(嫌いとうわけではなく、食べる機会がないだけ)
その味の良さとかがよくわからないのだが、友曰くおいしかったらしい。
肝いりあわびのお粥は本当においしいっ!。

たらふく食べて
近くの店で飲み物とかを買出しし
てくてくホテルまで歩くことに。途中、暴走電飾馬車と遭遇。

 

行きは海岸を通ったため、通ったことの無い暗い道路に沿って帰ろうとしたところ
なんとホテルへの方向を見失う私たち。
通りがかりの人に聞いて、無事に到着。
あ〜よかった。

ホテルについて、私は買出しのアイスクリームを、友はビールを飲み
ドラマなどチラリ見しながら、ちょっと友持参のPCで
掲示板などUP。

 


明日の朝食はモーニングを注文し
私はお風呂から上がると、眠くなり寝てしまった。



2008年7月5日(土)
チェジュド一周観光

さて2日目。
6:20起床。6:30にモーニングが部屋に届く。
外はどんより曇りだが、朝食を二人でがっつく。
トースト、ヨーグルト、ドリンクといたってシンプルな
朝ごはん。



私は仕度に時間がかかる人なので
ご飯を食べて、ゆたーっとシャワーを浴びる。
このホテルの欠陥??なのか
独立したシャワー室でシャワーを浴びると
バスルームが水浸しになって、スリッパがプカプカと浮いてしまう!
なんと!

友はその間、二度寝をしていたもよう。
身支度を終え、9時10分前にロビーに上がる(私たちの部屋は
なんとロビーより階下なのだ。海が見えないはず)
ロビーで座っていると、日本人のおやじ二人に声をかけられる。
「どっから?」
「東京です」
「今日はどこに行くの?」
「島を一周します」
「オールインワンはよかったよ〜」
?????どうやらオールインハウスのことを言いたかったらしい。

本日は10時間、タクシーを借り切ることになっている。
インターネットで探した、日本語が出来る運転手さん。
安くは無いが、レンタしないのでこの方法が良いだろうと
という結論に落ち着いたのだ。
今にも雨が降りそうなあやしい雲行きの中、タクシーに乗り込む。

■ごめん愛してる 灯台

運転手さんには事前に行きたいところを伝えていて
効率よく行ってもらうというお任せスタイル。
まずはごめ愛の灯台。
もっとぽつんとあるのかと思ったら。
案外、周りに店なんかあったりした。



雨が降り出してしまったので、急いで車に戻る。


■火の鳥 別荘

ここもかなり行きたかったところ。
普通のうちなのでおそるおそる写真を撮っていたところ
(しかも電気がついていた)運転手さんが
庭に入ればいい、とけし掛けるので、調子に乗って
庭にずかずか入ったところ、怒られてしまい
ぺこぺこ誤りながら庭を出ると
追いかけられてしまった。
運転手さん、すかさず
「日本人でドラマのファンなんですよ」(韓国語で説明してくれたんだと思う)
この豪邸の所有者と思われるあじょし、急に日本語で私たちに
話しかけえてきたではないかっ。
年配の方はまず間違いなく日本語が喋れることには
びっくりする。
火の鳥のロケの様子や、海岸のほうにも行っていいよと
言ってくださり、二人で恐縮しながら写真のとりまくり。

  

今回の旅で、最も印象の深い場所のひとつ。
ああ、天気が良かったならなぁ。


■マイガール 別荘&みかんを売っていたところ? 

友達のリクエストで、友達が物凄く行きたかったところらしい。
私はこのドラマ、見たは見たけれど、苦手というか
嫌いなドラマなので覚えているシーンは一つも無いので
ピンと来ず。友達は大感激していた。



キャプションも持参していないので、そう言われてもさっぱり....
関心がないとこんなもんだ。




■サムスン パーティが開かれたホテル

ここもかなり期待していたのだが
なんと!ホテルが閉まっている!
経営者が変るかもしれないとのことで、改造なのか
ホテル内にも入ることすら出来なかった。




■? 夏の香り?

このドラマ見ていないので、良くわからないが
どうやらそうらしい。





■サムスンがタクシーを降りたところ

道の感じから、島の外周だとは思っていたが。
あ〜ここだよ〜

 


■チャングム 民族村

前回は、BSで放送していたタイミングだったが
民族村へは行かなかったのだ。
ここも今回楽しみにしていた場所。
雨はなんとか、落ちずに大丈夫そう。
運転手さんには、40分といいつつ、結構真剣に楽しんでしまい
1時間ぐらいいたと思う。



水原の民族村と同様に、撮影に使われた場所には案内板が
立っている。
私のツボ、だったのは、薬草を育てていた畑と洗濯をしていた場所。

 

チャングムは、キャプションをまとめる時間が無かったので
自分達の記憶だけだったので、ちょっと残念。
事前にちゃんとキャプション撮って、来てればなぁ。

さてここでご飯タイム。
同行者がいると、食事がちゃんと3度取れて
ありがたい。

あまりに暑いので私は冷麺をリクエストし
運転手さんに近場で探してもらって、食事にありつく。

 


■春の日、の島?

らしい。どうやら。
このあたりは、観光案内マップにも出ている。





■サムスン ヒジンとヘンリーが登った場所

私はサムスンなのだが
友はマイガールらしい。
ヒジンたちが立っていた場所を探すが、見つからない。
登っても登っても見つからない。
ひょっとして頂上か?!

  

ああっ、まったく!
まだ私に登れと?!
そんでもって、天気がよくなり、つーかめちゃくちゃ暑くなり
死にそうだった。私は。
友はピョンピョン先に登っていってしまって、
私はあとからひーひー言いつつなんとか頂上に到着し
二人が立っていた場所から写真を撮る。

途中、もうひとつの民族村に立ち寄る。
ここは本当に人が今でも生活しているとか。

■チャングム ハンサングンのお墓

残念ながら、バギーに乗っていかねばならないそうで
私はギブアップ。
友はアウトドアー派なので行きたがっていたが。




■マイガール 病院

そんなシーンあったことすら覚えていない私。
友のたってのリクエストで。




観光地を二箇所ほど。まずは神秘の道路。




上りに見えるけど坂で(あれ逆?)というン場所。
目の錯覚らしいが。
なんども行き来してみたが、坂なのか上りなのか。
よく分からない。

少し時間に余裕があるので、お寺散策を。




■チャングとナウリが立っていた場所?

これもキャプションが無いので
うろ覚えなんだが。




■90日、愛する時間?

まだ見ていないドラマだけど
チェジュの水力発電の水車の場所。




■雪の女王 灯台

こちらもかなり期待の場所だったが、
釣りのアジョシたちが多く、写真的にはいまいち。




■宮 車がエンストしたところ?

キャプションをホテルに置いてきてしまった!ので
本当かなぁ.....




■チャングム 最終回の洞穴

ここも絶対に行きたかった!
が、日没も近く、また雨が落ちてきた。
しかも、こんなところを行くの?!という場所。


  

川口浩の探検隊状態。
しかも近くにこんなもんまで。

 

見張りをするための小屋??

ということで、10時間、タクシーチャーターの観光。
思ったよりつかれたぁ。
最終的には運転手さんの勘違いだったのだが
約束していた金額よりも多く払わされてしまった(後日、返金してくれた)
くれぐれも事前に料金は何度も確認するべきだなぁ、と思った次第である。
ホテルまで戻る。

へとへとになったので
食事はホテルのバイキングですますことに。



この日も疲れて、私は先にお風呂に入り
ばたんと寝てしまった。
友はホテル探検に出た模様。





2008年7月6日(日)
さて最終日の天気は?

少しゆっくりめに起床。
が、目覚ましのタイマーより、モーニングが10分早く来てしまう。
外は小雨。
だけど元気に朝ごはん。

 

私はいつものようにパン食で、友はスープを頼んだらしい。
テレビを見ながら、チェックアウトのためにパッキングをする。
日曜日の朝は、なんらかしら芸能ネタをやっているので
あちらこちらチャンネルを変える。

   

チェックアウトし、荷物を預ける。
今日は免税店→テディベアミュージアム→プラハのロケ地を
回る予定だが、プラハのロケ地の行き方をコンシェルジェに聞こうとするが
昨日のタクシーで連れて行ってもらう予定だったので
正確な場所を思い出せない。
コンシェルジェデスクで、あーだこーだと言いつつ
結局、ビジネスセンターのPCを使わせてもらって
ゴルフ場の名前をやっと見つけ出し、ゴルフ場に電話して
確かめてもらった。

11:00ぐらいに戻ってくるからと言い残し
ロッテホテルに新羅ホテル経由で向かう。
白い巨塔のロケ地を探してうろつくが、見つからずに
諦めてロッテホテルへ。
友は再び免税店へ。私は白い巨塔のロケ地探し。

途中、いろいろと拾いながら探す私。

  

カジノの入り口のビョンホンの大きな写真はなくなっていた。
肝心の白い巨塔のロケ地っと。



お〜ここに唐沢、立ってましたよ、確かに。
友と合流し、友はテディベアミュージアムでアルフレッド購入。
ぬいぐるみ買うだけだから、入場料を払わなくていいでしょ?と
英語で交渉するが上手くいかず。
友、入場料を再び払い、ショップへダッシュ。無事にアルフレッドを買ってきた。




ホテルに戻り、再びコンシェルジェにタクシーを呼んでもらう。
コンシェルジェには
「撮影された場所の写真を撮ったら、ホテルに戻りたい」
と運転手さんに説明してもらうように頼む。
英語も日本語も話さない運転手さんだが
気のいい運転手さんだった。


■プラハの恋人 新婚旅行で宿泊した場所

っても。
とにかく天気が悪くて、ガスってるって!



ああ.......残念。コースもクローズしているらしい。
この霧じゃね。
運転手さんに韓国語と日本語で
「霧」を教えあい、盛り上がったけど。
途中、太王四神記のロケ地の近くを通ったらしいが
私たちが興味を示さないので、素通り。
無事にホテルに到着。

そろそろお昼なので昼食タイム。
今回の旅は本当にちゃんと食事してることに
自分でかんどうーだ。



私は石焼ビビンバを食す。

まだ時間があるので、しばし自由行動をすることになり
友は海岸へ、私はホテル探検へ向かう。


   

本日結婚式があるのだろうか。
チャペルの中は花が飾れていた。

外に出るもすごい天気で
すごすごとホテルへ引き返す。
ガイドさんのピックアップまで、ぐたーっとロビーでくつろぐ私たち。
荷物を片手に、うとうとしていたら
ガイドさんが早めに登場。
帰りはバンでなく、タクシー。

空港近くのお土産やさんに立ち寄り空港へ。
あと一箇所、空港内のロケ地を押さえねばならない私たち。
ガイドさんが手続きしてくれた航空券を貰うと
「お世話になりましたっ」と早々にさよならを言う。
心配そうな顔のガイドさんを残し
すわっ、ロケ地探し!

■サムスン サムシクを待っていた場所

電話をしてた場所はベンチが変っていたが
サムスンが立っていた場所はそのまま残っていた。



ということで、無事全工程を終え、出国し搭乗口へ。



友は免税で残りのお土産を購入。
私は酔い止めを飲むために、エビアンを買うがなんと3000ウォン!
しかも機内持ち込み不可、ということでキャップを没収されてしまう。
日本人のおやじが隣で激怒していた。
キャップをよこせ!と
売店のあがしに水をぶっ掛けていたのにはおどろいた。
しかしキャップを没収しなくてもねぇ。

二人席にすわり、私が窓側で
普段窓側には座らないので、外の景色など撮影。
機内食はちょっとだけ口をつける。

 


ということで、無事に成田に到着。
なぜか荷物が一番最後に出てきてしまう私たち。
友は車で、私はリムジンバス乗り場へ。
おつかれさまでした〜

誰かと旅行に行くと
自分のパターンが破られて、結構面白い。
今度は誰と旅に出れるかな?



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