2008年5月3日(土)
真夏並みの暑さっ。

朝、目を覚ますと東京は雨だった。
え”?!
傘をさして駅まで行かねばならぬ。ソウルの天候は快晴というのに!
傘無しでは無理なほど降っており、観念して傘をさし、スーツケースゴロゴロで
駅に向かい、羽田空港へ移動。

ゴールデンウィーク初日なので
混んでいると思い、気持ち早めに到着。
ちなみに過去10数回渡韓しているが、最も高い航空チケットである。
しゃーない。カレンダーどうりの旗日に行って、帰ってくるんだから。
閑散期の平日なら2回は行けそうな勢い。の、値段。
しかし3泊できると、かなり数が回れるし
気候はいいし!

早めに着いたが、傘を乾かすこと!以外には
特にやること無い羽田の国際線乗り場。
混んではいなかったが、早々に出国。

  

そして機中へ。
となりは旅なれない風の夫婦らしい。
最近、ANAは暖かいご飯が出る。
そして映画も新しいヤツがかかっている(飛行時間が短いので
最後まで見れないけど)
最後まで見れないのが嫌なので、一度見たHeroを見る。
案の定、キムタクが釜山に行ったところで、上映サービスが終了。

定刻どおりに到着、というはずだったのが
空港が混んでいるとかで、やや遅れて到着。
日によって混んだり空いたりするのか?と、このアナウンスがあるたびに
思うのだけれど。

空港で15000円ほど両替。
いつものように、しつこいタクシーの客引きの間を抜け
リムジンバス乗り場へ向かう。
いつも乗るCOEX直行バスが見当たらず。
なんとバスの表示が仁川→金浦→COEXと変っていたのだ。
金浦からの直行ではなくなったのか?!

さて無事にCOEXに到着。
かなり暑い!
いつものホテル、三成のイビスホテルへチェックイン。
丁度13:00.
テレビをつけると、チョン・ジュノのドラマの再放送をやっていた。

 

今回の旅から、デジカメを新調したため
若干こわごわと撮影する私である。


■コヒプリ ハンギョルの家の入り口

さて、しょっぱなからコヒプリ。
ハンギョルの家自体は、すでに解体されているのだが
入り口はそことは別のところ。
ホテルから近いので、てくてく歩いていく。
お〜!なるほど。

 

ウンチャンがハンギョルをおぶった階段。
そしてこの前で、ウンチャンのバイクとユンジュがぶつかったわけで。

そこからまたテクテク歩く。

なぜかイ・ソジンスムージーを発見。
ソジンよ。なぜ、あーたは裸なのか。




■ウンチャンがバイトしていたワインバー

暑い中、ひたすら歩いて到着。
NANTAの劇場の近くである。
所謂、トレンドスポットのアックジョンあたり。

げっ。なんでこんなに車が停まってるの?!
撮影再トライの必要アリ。



またまた歩く。

アックジョンで、銭戦のやくざの事務所とか
さがそうかな〜と思ったけど
正確な資料を持ってきていなかったので
暑いし、まっいいかと、次に向かう。
当然、歩いて向かう。
本当は銭戦のトンネルに行きたくて
ごめ愛トンネル経由で行こうと
ずっと歩くが、1キロ以上歩いたところでたどり着かずギブアップ。
(実はもう少し行けば見つかったと思われる)
また1キロ以上歩いて戻り、足が棒のまま、次に移動。
ちなみに、ごめ愛のトンネルは落書きが変っており
それで?ここが何だって?状態。




■コヒプリ ホン社長の家

直前に正確な場所が分かったので
ロス無くいけることに感謝しつつ。

街に飾られた提灯を見つつ、ホン社長の家へ向かう。



なんだか、画面とちょっとイメージがちがった。
夜のシーンが多いからか。
近くにはホン社長がエクササイズ?していた
場所もあった。

  


■コヒプリ ウンチャンとハンギョルがじゃれていた噴水

どーしてこんなところに、こんなもんがあるのかなぁ〜
韓国の方にも珍しいのか、何人か写真を撮っている人がいた。
ちなみに冬は噴水が止まっているそうだ。




まだ陽は高いが、初日から飛ばしても。と、思い
本日はここでロケ地めぐりは終わり。
(一応、本日のスケジュール消化したし)
COEXで食事をすることに。
COEXのジソプは新ヴァージョンに変っていた。



SONYの1眼レフの宣伝なんだが、SONYのデジカメって
どーなのかなぁ(とCANON愛用者はつぶやく)

ごはんはソルロタン。
大好き!これ。



ご飯が白米でなく、五穀米!ラッキー〜
フードコートのジュンギの広告も新バージョン。

 

今回は結構、俳優広告を発見する。
ダニエル・ヘニーにウォンビン??

 

エバンスレコードにより
映画のDVD(「淫乱書生」「My Father」)を購入。
ドラマのDVDとOSTはいまひとつのラインナップで購入見送り。

ホテルに戻る前に
ホテル近くの7−11により飲み物調達。
ロビーのフリーPCは3台中2台故障で
動いている1台はアガシに延々と独占され
40分待つも、終える様子は無く、アジュマ(=私)は
バンとその机を叩き、疲れが倍増、部屋に戻り
シャワーを浴びて、日記もメモらず、テレビも見ず
ばたんと10:30に就寝。


2008年5月4日(日)
本日はタクシーに乗りまくり。

本日は1日の大半を水原で過ごす予定。
朝、5:30起床。外は曇り。

目を覚ますためにシャワーを浴び、朝食はホテルのレストランへ。
いつものように、がっつりいただく。
一日のエネルギーはここで蓄えるので。



最初に魔王のオスのアボジの経営するホテルに行くために
ソウルから出ている無料シャトルバスに乗ろうと
乗り場に向かうが、その途中で気がついた。
シャトルバスの時間を勘違いしており
結局、水原まで1号線で移動することに。

■魔王 へインの家とその周辺

1号線で水原に到着。
バスで八達門まで移動する。水原でもソウルのT-Moneyカードが使えるので
ありがたい。

 

八達門を通り過ぎ、近くのマンホールにも歴史を感じ
テクテク歩く。
昨日と違い曇りなので、平年並みといった気候で
歩きやすい。

へインの子供時代に出てきた横断歩道
オス達が証人を待っていた橋、などを通り過ぎる。

 

この辺は、歴史散歩にももってこいなのである。
せっかくなので、足を延ばして、撮影。

 

てくてく歩き続け、へインの家へ到着。
変ってなくてよかったぁ。

    

それからまた歩き続け、スンハが住んでいた家や、
スンハのことを覚えていたハラボジの店などを回る。

魔王の世界を満喫したところで
水原駅まで歩きとバスで戻る。

今回、水原周辺でバスでは行きにくい場所を数箇所回るため
駅前の韓国案内所で相談してみる。
結局タクシーですべて回ることにして、タクシーの運転手さんに
持参した行きたいところの住所と資料を説明してもらうことに。

が、来たのはなんと模範タクシー。
にわかセレブじゃ〜
まっ、こんな贅沢二度とないだろう、と言い聞かせ
模範タクシーのアジョシとロケ地めぐりに出発。


■魔王 オスのアボジが経営しているホテル
模範タクシーのアジョシは、片言の英語しか話せない。
が、さすが模範タクシー。
ドアは開けてくれるし。
洋画のDVDは見せてくれるし。あの〜私はテレビの方が良いんですけど。

オスのホテルに最初に行きます(と言ったんだと思う)
だんだん郊外に向かって、忽然とホテルが登場。

 

英語で、20分ぐらいここで待っててください。
と言って、一人ホテルの中に入っていったのだが
心配になったのか、アジョシ、キャプションを持ってウロウロしていた私から
キャプションを取り上げ、ホテルの人に「ここどこですか?」と
聞きまくり始める。

中庭に出ると、結婚式の真っ最中!
躊躇する私にずかずか行くアジョシ。
仕方なく、アジョシの後ろについていき、小さくなりながら
遠慮がちにシャッターを切っていると、アジョシは私を引っ張りながら
キャプション通りに撮らないと!(といっているよう)
ホテルの人から注意されるも、アジョシ
「写真撮ってるだけだから」と言い切る。
ありがたいやら、圧倒されるやら。


■銭戦 ナラの元カノの家
観光案内所でもこの住所だけで行けるか、どうか。
と脅されていたのだが、さすが模範タクシーのアジョシ。
ちゃんとたどり着いた。
まったくすごい豪邸。



車を迎えの家の前に停め、興奮して写真を撮っていたら
前の家の方(ハラボジ)が出てきて、運転手のアジョシと
何か話を始めており、おそらく日本から来て
ドラマのロケ地の写真を撮っているんだと説明しているんだろう。
と、突然ハラボジが日本語で話し始めた!
びっくりどころの話ではない。
しかも、ウチから望遠で撮りなさいとおっしゃるハラボジ。
えっ〜!!!!
良いんですか??????
と、ちゃっかりご好意に甘える私。
こちらの家も物凄い豪邸。二匹の犬に恐ろしく吠えられながら
庭を上がり、望遠で写真を撮る私。
ハラボジにお礼を言うと、ハラボジが70年代に日本で
駐在していたこと、この家を建てたときのこと
今はリタイアして悠々自適の生活を送っていることを
綺麗な日本語で語ってくれた。
不思議な出会い。
もっと話を聞いていたかったけど、何度もお礼を言って
タクシーに戻る。

今度は運転手のアジョシが
周りの写真も撮るべき、と言い出し
何件かの御宅を撮影。

 



■魔王 雪の女王で使われた大学


今度は魔王や雪の女王で使われた大学。
広いのですぐ見つかるか心配だったけど
図書館と本館は簡単に発見。

 

アジョシも興に乗ってきたのか
キャプションと私の写真とを毎回チェック。
キャプションと少しでも違うと
こちっの角度だ、と訂正が入る。
あはははっ。

雪の女王のバスケットコートが見つからないので
二人で探していると
アジョシ、学生を捕まえて聞き込み。
で、無事に到達。

 

魔王で見たように、花が美しいキャンパスである。

途中、mbcの撮影隊と遭遇。
何の撮影なのかなぁ。



無事に撮影を終え、大学を後にしようとしたら
アジョシ、突然、大学入り口のところで車を停める。
「ゲート、ゲート」
そうだね。ゲートも撮らなくちゃね、アジョシ。




■銭戦 教会

アジョシと行くロケ地もこれが最後。
水原まで戻り、教会へ向かう。
途中、アジョシのアパートの前を通ったので
「My house」と説明される。
へ〜。



アジョシ、ヅカヅカと教会の事務所の中に入り
写真撮影の許可を求める。
事務所のかたは、難色を示すも
「日本から来たんだから!」と強引に説得。
中に入り無事撮影。

タクシーに乗り込む前に、教会に来ていた人に
話しかけらたアジョシは
「この子は日本からわざわざ韓国ドラマのロケ地めぐりに
来たんだから!」
あの〜はずかしいので。私の紹介はそのへんで。

アジョシとのタクシーでのロケ地巡り。
約2時間半ほど。
メーターの金額はめまいがしそうだったが
とっても楽しかった。アジョシ。本当にありがとう。
ということで水原の駅前でお別れ。


■魔王 教会

ソウルに戻る前に、魔王の教会へ。
最寄り駅からどう移動するか?
駅の前に警察があったので、教会のホームページを
印刷したものを見せて、英語で行き方を聞いてみる。
若いてすごくかわいいアガシ警察官のかたと
ごついアジョシ警察官が2人、三人で
あーだこーだと言いながら、教会に電話してくれるもの
繋がらず。
タクシーで行くしかない、という結論になり
アガシ警察官が駅前に止まっている
タクシーに交渉してくれることに。
アガシ警察官に、教会で写真を撮るだけだから
待ってもらって、ここまで戻りたいと英語で説明し
タクシーの運転手さんに韓国語で説明してもらう。
一台目はナビが無いからNG。
二代目の運転手さんOK。で、アガシ警察官に見送られ
出発!
ナビの調子が悪いも、なんとか到着。



ボランティアで活動していた場所も無事撮影。
駅まで戻り、降り際、思いがけず運転手アジョシから
「アリガトウ」と日本語で挨拶される。


■魔王 スンハの弁護士事務所

地下鉄でソウルまで戻る。
スンハの事務所はローファームのスンホンの事務所の
向かい側。



日曜日でシャッターが下りていて残念。

途中、移動の地下鉄でウォンビンとマッハGO!の広告を発見。

 


■魔王 地獄の門 (銭戦でパク・シニャンが襲われる駅)

この駅は非常に変っていて、面白い。



ちなみにあの地獄の門の絵はドラマの小道具。
ちなみにこれは駅中なので、改札は出ずに撮影。

移動中、ハンソン発見!
ハンソンすてき〜!



他にもチソンやエリックの広告も。いつになく広告収穫が多い。

ホテルに戻る途中で、江南により
ごめ愛のユンの家を撮影。レストランに変ったとのことで。



ここに来ると必ず雨が降る。
傘はホテルに置いてきたので、とっとと撮影だけして終わり。

COEXに戻り、夕食。
今日は鳥。インフルエンザは気にせず。




■コヒプリ ハンギョルとウンチャンが恋人のフリをしたホテル

自分のホテルに戻る前に。
契約書を作った場所と、二人がキスをした?場所へ。
ロビー風に見えたので、ロビーばかりを3週したところ
こりゃ違うと、2Fへ上がる。
ビンゴ!

 


ああ、今日は本当に回ったよなぁ〜
の充実感の中、ホテルへ戻る。
途中、7−11で買出し。
ロビーのPCは相変らず、昨日のアガシが独占。
諦めて、部屋に戻りイサンを見ながら
アイスクリームを食べ

 

明日の予定の確認をし、シャワーを浴びて就寝。


2008年5月5日(月)
本日こどもの日。韓国も祭日!

本日はソウル市内中心のため、やや遅く起きる。
6:00前起床。天気は快晴。
シャワーを浴びて、いつものようにホテルのバイキングの朝食へ。
6:30から朝食サービス開始なのだが
いつもなら早朝の朝食は私一人、のこのホテルのレストラン。
昨日同様、韓国の団体さん(アジョシ軍団)がかなりいる。
よく分からないが「Good morning!」と言い合うアジョシたち。
??????

 

レストランの私の指定席?から見える空も、誠に青い。
今日もがっつり食べ、部屋に戻り、出かける準備。
ホテルはケーブルが映るので、だいたいmbcドラマチャンネルをつけている。
見ているとイサンのエンディングが流れ
現代ドラマが始まった。これは何のドラマかなぁ?



今回の旅から新しいデジカメで、取り説を持参すれば良いものを
持ってこなかったので、慌てるシーン多々アリ。
ボタンが一杯ついていて、ひょんな拍子で触ると
ディスプレイ画面、余計なものが表示される。
テレビを見ながらごちゃごちゃ触っていたら、なんとか普通に戻り
安心して出発。

祭日の朝、なかなかすがすがしい。




■コヒプリ 
 ウンチャンとハンギョルが内職のぬいぐるみを抱えて雨の中走る場所

最寄り駅に蓮の花あり。


なぜ早朝に来たかというと。
ここは日中、賑わっており、写真が撮り辛いので
朝一番で。ちなみに8:30。



■エアシティ チェ・ジュウが酔っ払いながら歩く道

上の写真と目と鼻の先で
ここは以前撮影したのだが、あまりにも人と車の駐車が多く
ベストショットが撮れずに再挑戦の場所。



周りは散歩するハルモニぐらいで。
無事撮影完了。


■ラブレター アンドレアたちの住んでいた韓屋

ここは何年さがしていたか。
ローラー作戦でも見つからなかった場所。
住所のヒントをもらい、それを片手にいくも
なかなか見つからない。
グルグル回ること20分ほど。
なんてことない。過去、探し回っていたときに、通っているはずの場所。
とほほ。やはり画面の感じと(自分が作り上げているイメージと)
現物がかなり違うのと、当時と電気メーターの色が違うため
私は過去、何度か素通りしてしまっていたらしい。

ちなみにパリ恋、テヨンの家の近く。




テヨンのうちを通り抜け、早朝の韓屋村をあとにする。


■魔王 オスの実家
ロケ地の定番、お屋敷街へ。
何度も行っているのに、下りるバス停をひとつ間違えて
うろうろしてしまう。
道路沿いはあちこちでマンション建設が進んでおり
様子が変ってしまっているせいもあるが。
結局、もう一度バスに乗りなおして
一つ先まで行き、目的地へ。



だんだんと陽射しが強くなってくる。暑い!

■コヒプリ ウンチャンがハンソンといった展覧会会場


少し歩いて移動する。



ここでギャラリーの全景写真をとっていると、アジュマがが一人、
同じように写真を撮っているので、韓国の人にとっても珍しい建物なのかな?
と思っていたら、関西弁で
「これ何のドラマのロケ地ですか?」
と突然聞かれる。
「コヒプリですけど」と私。
アジュマ「この辺にミンチョルの家があるって聞いたんですすが。
あと何かロケ地ありますか?どこに行くんですか?」
立て続けに質問される。

うろ覚えのミンチョルの家をご教授し
「何かロケ地は?」の質問はとぼけて
「私はこの辺りのお屋敷を回るつもりです」とお答えする。
聞くだけ聞いて、アジュマはじゃあ、と去っていき
その先には模範タクシーが。
なるほど。


■ラブレター チ・ジニの実家

バスでちょっとだけ移動。
T-Moneyカードの読みが悪く(地下鉄にくらべてバスは読み取りエラーが多い)
何度やっても駄目で、現金を払う。



ここも何度も前を通っているし
珍しい門なので、写真も撮ったことがあると思う。
が、この家を探しに!と来なければ
結びつかないのだ。そんなもんです。

コヒプリのハンソンの彼女の家が近くだということで
うろっとしてみたが、手持ちの情報も乏しいので
次回の宿題へ。


■コヒプリ ハンソンの家

今回、とても楽しみにしていた場所のひとつ。
ほぼ原型をとどめている、ということなので
本当に楽しみ!と、バスで少し移動し、せっせとハンソンの家まで
坂をひたすら上っていく。

 

20〜30分登っただろうか。
ど〜ん!出ましたっ。

 

カフェになっているので、まずは最初に注文する。
そんなに混んでいなかったが、みんなコヒプリファンなのか
夢中になって写真を撮っている人が多かった。
日本人が多いかと思っていたら、全くいなかったのは以外。
まぁね〜。ここまで歩いてくるのは大変といえば大変で。
小道具はそのまま残されているし
撮影時のスナップ写真もあちこちに貼ってあり
ドラマファンにとっては、かなり楽しめる。
天気が良かった所為もあり、風も気持ちよいし
私もモップで歌いたくなる気分!

もう少し滞在したいところだが、本日はかなりスケジュールが
いっぱいで、後ろ髪引かれつつ、カフェを後に。
この先に、キムパブを食べた展望台などあるらしいが
また次の機会に。

銭戦のジュヒの家も行きたかったのだが
イマイチわからず、これも次回へ。

■コヒプリ 肉屋とウンチャンの実家

ここも楽しみにしていた場所。
地下鉄の駅と駅の間らしいのだが
分かっているのは新住所、地図は旧住所と
今ひとつ不安だったが、割と分かりやすかった。

 

民家は撮影後、外壁や門が変ってしまうことが多いのだが
ここは原型をとどめていて、感謝。


■コヒプリ 1号店
ある程度覚悟していたが、とにかく日本人ばかり。
店内はほぼ撮影当時と同じだが、あまり綺麗じゃないし
個人的にはがっくり。
アイスカフェラテも恐ろしくまずい。
ただお腹が空いていたので、レモンタルトと一緒に
流し込む。
途中、ロケ地ツアーの団体がだっと来て
ワーワー騒ぎ、どっと去っていた。

 

ここはロケ地のテーマパークと考えよう。
カフェと思うと、ちょっと腹が立つから。

この街ではワッフルが流行っているらしく
いたるところで行列あり。

 

途中、ホン社長発見!


■魔王 タロットカフェ

ドラマと印象の違うロケ地の代表作。
まっ、こんな場合もあるので。




春のワルツのキムパブ屋に途中寄ると、こんなことに!



あちゃ〜。ここは白雪姫、サムスンのロケ地でもあったのに。


■魔王 スンハが立っていた場所(公園とトンネル)

天気が良い祭日。で、ある。
ヨイド公園は激混み。
人の居ないヨイド公園しか来たことが無いので
とにかく驚いた。

トンネルは人っ子一人いなくて
気持ち悪かったが、地上に上がるとイモの子洗い状態。
せっかくなので、私も芝生に腰を下ろしていたのだが
親子がサッカーをやっていて
そのボールの襲撃を受ける始末。

 

そこそこに退散。

■銭戦 ホームレスのトンネル

まだ陽があるので、再トライで向かう。
 

こちらはごめ愛のトンネルと違い、落書きがほとんどない。
壁画はドラマ撮影当時のまま。


■コヒプリ ウンチャンのバイト先のワインバー

トンネルから歩いていけるし、丁度日も落ちかけているので
いい感じではないかと向かう。
おっといい感じ!





さすがに足がぼーなので、ホテルに戻ることに。
途中、韓服のブテックを通り過ぎ、地下鉄駅に移動。



ホテルに帰る前に、COEXで食事。
COEXも店の入れ替わりが激しく
新羅ベーカリーだったところが、東京でも人気の
アイスクリーム屋に変っていた。

 

夕食は懲りずに、大好きなソルロタン、再び。
広告をいくつか激写して、ホテルへ。

 

コンビニで水を調達、またロビーで40分ほどPCを待つ。
掲示板を確認し、部屋に戻る。
荷物を整理しながらテレビをチラリ見。
カリメロ頭のアン・ジェウク。



シャワーを浴びて11:00過ぎに就寝。

2008年5月6日(火)
まだまだ歩くぞ最終日!

5:30起床。
天気は曇り。
本日、チェックアウトのため、荷物をパッキング。
シャワーを浴びて、身支度して
朝ごはんへ。
6:30丁度にレストランに行くと、レストランがほぼ満員!
どうもあの韓国のアジョシ団体がチェックアウトするらしい。
こりゃまずい。
なんとか席を探し、急いで朝食完了。
朝はゆっくり食事したいのに。

 

チェックアウトで混んで待たされるのも嫌なので
アジョシたちより先に、チェックアウトせねば。
と急いでチェックアウト。まだそんなにロビーには人はおらず。
荷物を預けて、外に出ると
大型バスがずらり。
何百人いるんだ???


■銭戦 ナラの妹夫婦が働いていたお粥屋

私のホテルは漢江より下にあるので
ここまで来るのに、約1時間半ほどかかる。
やっと到着。この場所を皮切りに
イルサン地区周辺のロケ地を効率よく回るスケジュールを組んだ。




日本語の案内もあったので
時間が合えば利用したかったところだが。


■銭戦 ナラたちが話をしていた陸橋

こちらは郊外の豪邸地区の入り口。




■ラブストーリーインハーバード スインの居候先

ここも長々と探していた場所。
実は上の陸橋とは目と鼻の先。だが、残念ながら
外壁が塗り替えられていた。
でもキム・レウォンが座っていた場面で
映っていた落書きは健在!




■銭戦 ナラがジュヒと会っていた場所

イルサンのモールよりは小さいのだが。
店舗でも撮影が行われていたらしい。

 




それからまたまた歩いて。
こちらも銭戦のロケ地。
綺麗な湖にかかっている橋である。

地下鉄で1駅分ある大きな公園。ここが公園の始まりで
てくてく公園に沿って歩いて、公園内を散策しつつ次のロケ地へ。


■恋人 日傘を貰う場所

この公園が使われていることは早くから分かっていたものの
なかなかここまで来る勇気?がなくて
やっと今回、来ることが出来た。
遠足なのか制服を着た団体が多く、賑やかだった。

 

新緑が美しく、一人恋人のOSTを聞きつつ
静かに新鮮な空気を堪能する私である。


■銭戦 妹夫婦が屋台を営業していた場所

地下鉄で一駅移動。
ここは大きなコンベンションセンターらしいのだが
とにかく敷地が馬鹿でかく、どこに目的の場所があるのやら。
こーゆー時は、概して駅から一番遠い場所に在ることが多いが。
予想通り。
コンベンションセンターの見事に裏側。




さて、ソウルに戻り、今回最後のロケ地へ。


■コヒプリ ウンチャンたちが行った本屋

さて最後のロケ地。



少し時間がるので、インサドンなどをぶらぶらしながら
本屋へ。近くの地図専門店にも寄るが、欲しかった地図は手に入らず。
ソウルはふつーの火曜日なので、ビジネスマン達が
行き来していた。

こうして無事に全行程終了。

ホテルに戻り、荷物をピックしてK-CATから
金浦空港行きの直行バスへ乗り込む。
いつものように飛行機のチェックインをして
荷物を預けて、空港内をブラブラ。
早めに出国。免税店で買い物をしたかったのだが
お目当ての化粧品がなく、登場口に座って
本日の行程の日記をメモして、機中へ。

帰りは映画のザッピング、暖かいが
いまひとつの機内食を食す。

 

無事に羽田に到着。帰路へ。

今回も楽しい出会いがいっぱいあった。
いつものように宿題もいくつか残っているので
また次回のカジャ!まで。



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コヒプリと魔王への旅


2008年5月3日〜6日
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