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韓ドラロケ地ウォーカー
映画の撮影所に行こう!の旅


2007年11月23日〜25日
2007年11月23日(金)
大雨じゃ〜

なんと前回からたった2週間後に再びソウルへ。
なぜか?!という理由は前回のソウル行き日記をお読みくだされ。
スーツケースを片付ける暇も、準備をする暇もあるわけなし。
かつ諸々のことでもメチャクチャ忙しく(仕事が忙しかったともいう)
おそらく最も準備無しで望んでしまったソウル行きなのである。

だけど行ける事は無条件にうれしい。
準備してようが、していまいが
関係なく、パスポートとチケットがあり、ホテルの予約さえ出来ていれば
かじゃ!かじゃ!

さて最近は続けて羽田-金浦のパターンである。
しかも前回よりやや遅い出発なので
もうほとんど朝の通勤感覚で羽田に向かう。
しかも事前に席も取っていたので
羽田到着は1時間前ほど。自動チェックインでeチケットの
バーコードをぴっと読ませ、パスポートも自動読み取り
機械からべろ〜んと出てくるチケットを手に
荷物を預ける。
出国審査は長蛇の列であった。
あれ?あれれ?するすると機長達が並んだ列に割り込んで
セキュリティゲートを潜っている。
ずるいなぁと思っていたら、壁に
「航空会社クルーの優先出国にご協力ください」と書いてあった。
ああ、そうですか。
セキュリティチェックは、我々と一緒で
機長さんはベルトを外していた。

さて無事に出国。
なにせ羽田に着いたのが1時間前
前回と違いあと10分ぐらいで搭乗が始まる時間になっていた。

      

羽田もすっかりクリスマスである。
飛行機に乗り込み、いつものように新聞を撮り席へ。
隣の席はアジュマ2人組みで、どうやら始めての韓国旅行のよう。
拡大コピーした韓国の入国審査票(それも書き方が克明に書かれていた)を
広げて一生懸命書き込んでいた。
私は前回途中までだった映画「幸せのレシピ」を
映画サービスが始まるや否や、視聴開始。
今日は最後まで見れるか?!



さびしい軽食を食べつつ(ちなみに前回とまったく同じメニュー)
頑張って映画を見る。
が、あと少し〜のところで着陸態勢に入ってしまい
映画サービス終わり。いったいいつこの映画を私は見終わるのか?!
無事金浦に到着。
天気予報通り、雨、である。
前回、入国審査も荷物も市内までのバスも
異常に時間がかかったのだが、今回は全てがスムーズ。
同じ飛行機にどうやら国会議員の先生が
お乗りだったよう。
出国、飛行機への案内、降りるとき、入国とすべてアテンドされて
別格扱いをされているのを目撃した。
バッチをつけていたので分かったんだが
あれ国費で出張か?

いつものように直行バスでCOEXへ。
雨はかなり降っている。
傘をスーツケースから取り出し
ゴロゴロごろとホテルへ向かう。



ホテルもクリスマスである。
いつものイビスホテル。出かける仕度をしながら
テレビを見ていたら、ポンダリのコンビが辛ラーメンのCMに出ていた。
この二人のコンビ、なかなかよかったもんなぁ。

 

■オリンピック公園

ここは某ロケ地なので
やってきたのだが、もう物凄い雨。
バケツのそこが抜けた、というのはこのことだ。
正直ロケ地どころじゃない。
もちろん誰もいないし。

  

インフォメーションセンターでキャプション見せて
聞こうかな?とも思ったけど
なんだか面倒で、面倒だと思いつつ半ばやけくそ気味に
ざぶざぶと公園を抜けていく私。

   

どうやらこの公園、ばかでかかったらしい。
ロケ地探しなんかぶっとんで
ひたすら雨の中、ずんずん進んでいくと(ここで1時間ほどすでに経過)
なんだか公園が終わってしまった。
あれ?ここどこ???
まさか1時間かけて元に戻るのも????と
一応地図を出して現在地を確認。
う〜ん。どちらにしても戻らないと駄目だ。
公園に戻り、下りた駅とは違う駅のほうが近いようで
なんとかそちらに向かう。

あれ?この風景って誰かが探していなかったか???



ちなみに「オリンピック公園」駅である。
雨は少し小降りに。

■ソウル某所
そんなに寒くはないのだが
全身ずぶ濡れ、資料、ガイドブック、地図もべチョべチョで3倍ぐらいに
膨れ上がっている。
某ロケ地を探しにやってきたのに
地下鉄を降りたときから、また雨はひどくなり
雷ゴロゴロ、傘なんかさして歩いてていいのか?!私。



この写真、ロケ地でもなんでもない写真だが
白い小さな点は、雨粒。
ロケ地なんか探している場合じゃ!
とにかく地下鉄の駅に戻ろう。
さらに最悪な状態になり、本当は
同じくソウルに来ていた友達と
待ち合わせして夕食を一緒に取る約束をしていたが
キャンセルをする。
お互い韓国でも通じる携帯を持参していたので
メイルで連絡を取る(このメイルはソウル→日本→ソウルで送受信されるのだ)
ああ、がっくし。

着替えを求めて、比較的近くにあるチャムシルへ向かう。
少し立ち直って、再開したロッテワールドど
久しぶりに「怪傑春香」のアイスクリームチョアエの写真を撮る。

 

友達とがっつりお肉を食べるはずが
ロッテマートで晩御飯を寂しく買い込み
ホテルへ戻る。
途中、駅でタルジャのイラストを発見。




あんなひどい雨の中歩きつつけていると
ホテルに無事に帰れて
あたたかいお茶をすすると
マジに放心状態になった。
ああ、濡れないってありがたいなぁ。

落ち着いたところで
ロッテマートで買い込んだ晩御飯を食べながら
テレビを見ていると、青龍賞の授賞式をやっていた。
たしかいつかもこの時期に来て、見たことがあったっけ。
司会はやっぱりチョン・ジュノ。児玉清みたいになりたいのか。
人気賞と思われる発表をやっていた。左から二番目のミニスカートは
キム・テヒ。一番右はテファおっぱ。

  

楽しめたのはプレゼンターで、ファッション70’sのコンビや
タルジャの同僚の人、イ・ジュンギがプレゼンターとして登場。
プレゼンテーターってのは、去年活躍したけど
今年活躍してないって証拠なんだろうな。

  

韓国語が分からない私は、俳優は分かるが
何の作品で受賞したかは?である。
帰国してニュースで知ったのだが
ソ・ガンホは「密陽」で受賞したわけじゃなかったらしい。

  

しかしガンホし〜の髪型はへんだった。
お約束のチョン・ドヨンの受賞。
あたりまえか。カンヌで受賞して祖国で受賞させないわけにはいかんでしょう。

まだ10時だがシャワーを浴びて
早々にベッドに入る。
私は必ずどんなに疲れていても
その日の出来事は必ず書き留めて寝るのだが
実はそれもしなかった。
それくらいあの豪雨と雷で歩き続けたことに
なぜか精神的ダメージ?を受けたらしい。
ベッドでうつらうつらしていると
オム・テウンの映画の宣伝ポスター撮影様子が流れていたので
慌ててカメラを取り出しパチリ。

  

そして本当に眠りに落ちる。



2007年11月24日(土)
ふつーっぽい観光客のように。

6:30に携帯のアラーム、モーニングコールをかけていたが
早く寝たためか6:00過ぎに目が覚める。
まだ夜が明けきっていないので、晴天かどうかはわからないが
雨は降っていない模様。
先にロビーに下りて、PCでブログと掲示板をチェックし書き込む。
そしていつものようにレストランで朝食バイキング。



一旦部屋に戻り、身支度。
実は私の部屋、隣とドアで繋がるようになっている。
なんかちょっと不安だったが
結局熟睡した私である。

  

出掛けに見る窓からの風景は二週間前と明らかに違う。
秋から冬の空気である。
昨日、さんざん雨に降られ、ロケ地も回れず
準備なしで望んだ旅でも、そこそこ「行くリスト」はあった。
今朝、目が覚めたとき「計画的に行くのは止めよう」と突然思う。
食事から戻り、おもむろにガイドブックを広げて
まずは富川のスタジオに行くことにした。
もう一度ロビーのPCで、行き方を確認し
いざ出発。



ホテルから地下鉄の駅に向かう途中の大通りも
やはり二週間前とは全く違う冬の景色である。

■富川ファンタスティックスタジオ

一度は行きたいと思っていた富川のスタジオ。
まず最寄の駅へ。そこから調べていたバスの番号が来ると
運転手に聞くのだが、行かないと言われ続ける。
時間ももったいないし、結局タクシーで移動する。

 

非常に不思議なところに忽然とあった。
私になじみが深いところでは
・ブラザーフッド
・ファッション70’s
・青燕
などが撮影されている。
最近では黄金のリンゴがここで撮影されたらしい。
日本語のパンフレットを貰い、中へ。
開園すぐだったせいか、し〜んと
気持ち悪いぐらい誰もいない状態。

   

映画やドラマで見たことがあるような、景色が続く。
しっかり作られている建物も多いが、張りぼても多かった。
ブラザーフッドは主だった場所は
写真付きの解説がある。
パンフレットの説明で説明されていた
ファッション70'sの撮影場所(売られた旅館)を見てはそれなりに感動する。
一人静かに回っていると、あれ?日本語?
写真を交代で撮っていた関西弁の夫婦らしきカップル。
「写真撮りましょうか?」と話しかけてみると
なぜか「かむさみだぁ」と答えられてしまう。
あのぉ、私、日本人ですけど....
どうやって来たか、という話になり
二人はバスでぐるぐる回ってやっとたどり着いたとか。
短い会話を交わし、再び一人で写真を撮る私。
閑散期からなのか、電車も止まったままだった。

さて、帰り、どうやって帰るか?
めんどくさいからタクシーを捕まえることに。
スタジオの前の大どうりは
かなりタクシーが走っていたので
結構簡単につかまった。
が、なんかいやーな雰囲気の車内。
予想は的中、駅についたらメータ以上の金を払えと運転手が言い出す。
英語で応酬する私。
3400ウォンのメーターにたいして
3500ウォンを出したのだが、お釣りも渡してくれず
まだ払えといい続ける運転手。
これ大きなお札を渡していたら
絶対お釣りを貰い損なっただろうな。
出来るだけお釣りの無い金額を出すべきだと、悟る。
結局、根負けした運転手が
しっしっという手振りをして、タクシーを降りた私は損害100ウォンだけで済んだ。
最近は必要に迫られ
タクシーは利用するが、私は幸いにもこの手のぼったくりに
会ったことが無かったので、非常に残念で憤慨するやら悔しいやら。

さてソウルの繁華街まで戻り
お腹もすいたので、思い切り観光客しよう!と
ミョンドンまで出ることに。
一番賑やかな通りにたしかお粥さんがあったはず、と
お粥やさんへ。

 

あわびのお粥を頼むが、やっぱりチェジュドのあの美味しかったお粥とは
段違い...味はかなり落ちる。
ああ、もう一度食べたいチェジュドのあわびのお粥。

ミョンドンの聖堂の近くだったので
ちょっとよってみる。



写真は逆光で分かりにくいけど
工事中!
工事の幕になんと聖堂のイラストが。あはははっ。
日本語が乱れ飛ぶミョンドンの通りを抜け


チュモンを激写し、韓国観光公社へ向かうことにする。
土曜日なので人があふれている。日本語もあふれている。
公社では郊外の地図などいくつか貰う。
日本語のデスクの隣は
英語デスクなのだが
English speakerが
すばらしいインフォメーションセンターだ!と
べた褒めしていた。

そして当てなく周辺をブラブラ。

   

一番右の写真は公社の隣のビルのオブジェで
常々怪しいと思っていたら
結構写真を撮っている人がいたので
私も激写。

本屋にロッテデパートとさらにブラブラ。
ロッテデパートは舐めるように各階を覗く。
つくづく日本のデパートと変わらないなぁと妙に感心する。

ちなみに本屋もクリスマス。



お次はCOEXへ移動し、買い物することに。
ああ、なんとふつーの観光客!
COEXモールも人だらけ
丁度イベントをやっていた。

 

とりあえず何でも撮影っと。ついでにキムタクも撮影っと。
昼食をちゃんと食べ、しかも遅かったのに
これまた夕食をちゃんと取ることに。
普段の私の行動では考えられないことであるが
なんだか徹底的に異なる行動に出たくなったので
フードコードで夕食とする。



ピサとチキンが食べたくて、注文したら
なんとチキンがでかっ。
だけど完食。あはははっ。



イ・ジュンギの広告に見守られながら、ムシャムシャ食べた
わたしであった。
本屋とCDショップにより、途中えびちゃんに会い



えびちゃんの踊りを?を堪能しつつ、ホテルに戻る。

  

興にのった私は、ホテルの周辺など写しまくる。
ホテルの並びにある和食屋さん、いきつけのセブンイレブン。
そんでもって、私がこのホテルに滞在中利用しているPCがある
フロントはここ。いつもこんなところから
私はソウルの様子を書き込んでいるのである。



セブンイレブンで買い込んだ飲み物をのみつつ
テレビを見る。
ピルスンのサブ、主演のドラマだ。



この日は昨日と今日の出来事をメモして
シャワーを浴び、11時ごろ就寝。
やはり明日の予定は未定のまま。



2007年11月25日(日)
タクシーは恐怖か否か。
さて最終日。6:30起床。
まだ薄暗いので、やっぱり今ひとつ天気は分からないが
テレビの右下に出る天気予報はよさそうな感じ。
(ソウルの朝のテレビは日本と違って右下に気温と共に表示されれる)

いつものようにホテルのレストランで朝食バイキング。


この時点でも、どこに行くかは決めていない私。
部屋に戻り荷造り開始。
さて、どうするか。
本日夜8時過ぎののフライトなので
6時には金浦空港に到着する必要がある。
さて、どうするか。
さて、どうするか。
さて、どうしましょう???

仁川空港から島のロケ地に行くことも考えたが
そりゃあまりに普通すぎて
こーなったら映画村めぐりじゃ〜と
ヤンスリのスタジオに行くことに決定。
決めたのはチェックインをしながら、である。
したがってホテルに荷物を預ける。
そんでもってフロントのPCで
行きかたを調べる始末。
最寄り駅の「ちょんにゃんり」とバスの番号、そして
「よんふぁちゃるよんそ」をメモする。

■南楊州総合撮影所
最寄り駅からバスに乗り込む。




「やんすりかよ?」とバスの運転手に尋ねると
行く、とのこと。情報によると1時間以上乗るらしいので
奥の席に座ろうとすると、運転手が叫んでいる。
乗客が一斉に私を見ている。
「あじゅま!」(どうやら私のことらしい)
一瞬間があって、やっと気がついた。
T-Moneyカードぴっを忘れていた。
しかしねぇ。一斉に私をあじゅまぁと呼ばなくても。
自分で言うのもなんだが、私はかなり童顔なのだ。
自分で言うのもなんだが、体型はかなり幼児体型だ。
確かにあじゅまですよ、わたしは。
だけど、どこが境目なんだ、アジョシとの。
なっとく行かないけど、とにかく座ることにした。
路線バスを1時間以上のることは
おかげさまで何度か経験しているが
登山格好の団体が乗ってくると
かなり不安になる。どんなところに行くんだ?!私。

不安的中、かなりすごい車窓の様子。
山の中で、しかもガスってるんですけど?
ひょっとしてこれってダムですか???
本当に映画村にいけるのか?
一時間ほどたって
若い女性の二人組みが乗ってくる。
インターネットでプリントアウトした
案内図のようなものを見ながら
話をしているので、こりゃ同じ目的に違いない。
下りたら一緒に行こうと誘ってみよう。
えっ?途中下車なさるの???
二人は降りてしまった。

私はえいやで(正確にはインターネットで調べた
「終点まで乗る」を律儀に守った)終点まで乗る。



これがヤンスリなんだろうか。
途中にスタジオの案内が出ていたから
間違いないとは思うけど。
で、こっからタクシー。
体中から「絶対ぼられないぞ〜」オーラを放ちつつ
鼻息荒く「あにょはせよ」とタクシー乗り場の
運転手アジョシに話しかけてみた。

幸いとても感じの良いアジョシで
片言の英語で会話を交わし
乗り込むとメーターを指差して
「メーターOK!」と言ってくれた。
「絶対ぼられない」オーラが効いたのか。
片言の英語で話しかけてくれるので
一生懸命会話した。
どっから来たの?
今時の運転手は英語勉強しないとね。
分からないながらも、ね〜と愛想よく相槌をうちまくる私。
だって、昨日の悪夢がいっぺんで吹き飛んだから。

ゲートで入場券を払い、あじょしは上のセットまで連れて行ってくれた。
来園者用のパーキングまで登ってくれて
「ほらあれがJSAの板店門」と指差されて先をみると
お〜!!!!
ガスっているけどまさしく。あれは。
ということであじょしから名刺を貰って、あじょしとさよなら。

  

一人JSAごっこに興じる私は大感激の嵐。
ヨンエ様がぱきっとボブで英語の台詞を
おしゃべりになっていたまさしくあの部屋。

JSAエリアを抜けて今度は庶民の町並みへ。



スキャンダルでヨンがチョン・ドヨンをつけていた場所でしょう
これって。

残念ながら「淫乱書生」のロケ地は入れず。

 

地下鉄はどうやらチューブで使われたものらしい。

さて次は両班屋敷。
結構、坂を上るのか。
ここどこ?と写真を見るとただ山の中のような感じだけど
撮影所ですから。



えっちらのぼっていると「あくしょ〜ん!」と
山の中に響く声。ひょひょひょっとして????
急いで上がっていくと。

  

紛れも無く映画の撮影。
カップルが「何の撮影でしょうか?見ててもいいですか?」
と関係者に尋ねているように見えたので、「かむさみだぁ」と
仲間の振りして私ものこのこ付いていき、かなり接近して見ていた。
(写真は駄目だと言われた)
2カットほど見ていたのだが
「あくしょぉん〜」と声がかかると
硬直したように全員が固まる。
「OK」といわれるまで
私も緊張しまくり。
ああ、私には俳優は務まらない。
お茶を飲むシーン一つで
この緊張感じゃ、たまらん。
私の生活の中に「緊張」という言葉は存在しないもん。

韓国語が分からない私は何の映画かわからなかったのだが
どうやらイ・ジョンジェ主演の映画だったらしい。
ただ私が見た俳優さんはジョンジェじゃなかったと思うなぁ。



雪が残るてっぺんの両班屋敷のロケをあとにし
建物の中の展示物を見に行くことに。

  

なぜか日本語で説明があった「頭の中の消しゴムセット」。
小道具セット置き場が面白かった。
中途半端な衣装展示は「風の中のファイター」で
ヤン・ドングンが着たものと思われる。

結構面白くて長居をしたいところだが
これからまたタクシー→バス→地下鉄と移動を考えると
そろそろ下山せねば。
インフォメーションの大学生アルバイト風のにーちゃんに
タクシーの運転手さんの名刺を見せて
タクシーを呼んでもらう。
なかなか来ないので、心配して
見に行ってくれたりして優しい青年だった。
無事にタクシーのアジョシが到着し
また片言の英語での会話をして、バス停へ。
グリーンバス、ソウル!と最後まで親切にしてもらった。
アジョシに丁寧にお礼を言って、バスに乗り込む。

  

アジョシに抱きついてお礼を言いたいぐらい
気持ちよくタクシーを利用できたので
本当に昨日の嫌な経験がぶっ飛んだ。
バスの窓越しにアジョシを激写。
帰りも最寄り駅までたっぷり1時間以上かかり
(なんとバスの中で爆睡)最寄り駅に無事帰還。

 

乗換駅も郊外だからかアルファベット表示も無い。
が、しかし無事にCOEXまで戻ってくる。
が、しかし帰りは乗継が悪く、行きよりかなり時間がかかり
どうも半端な時間になってしまった。
どこかへ行く時間もなし、かといって空港へ行くのはまだ早い。
こーゆーときはご飯だね。
とまた食べる。


英語メニューがあったのに、店内は英語が通じず
壁のメニューを指差せと言う。
(頼んだのは野菜チャーハン)
美味。満腹。
COEXをうろうろ。またイベントをやっていて
人であふれかえっている。

 

あがしたちがインソンにきゃ〜と言いながら
写真を撮っていたので私もついでに。

そろそろ良い時間なので、ホテルに戻り
荷物をピック。ロビーで少々詰め替え作業をやっていたら
英語で話しかけられる。
ケニヤから来た方で、パラリンピックのボランティアで
やってきたそうだ。
人懐こい方話が終わりそうになかったのだが、
「そろそろ行かなくちゃいけないんで」と
握手をしてCOEXのK−CATへ向かう。
無事金浦行きのバスに乗り込み
車中からイルミネーションの綺麗なアックジョンをぱちり。

  

漢江にかかる橋のライトアップも美しい。
無事に金浦空港に到着し、チェックイン、スーツケースは預けて
ちょっとブラブラする。
ちょっとアイスクリームなど。

  

チュモンもアン・ソンギ先生とご一緒で。
そして出国、免税品をピックアップし機上の人へ。

  

軽食を堪能し、うとうとしていると羽田到着成り。

といったところで
今回、無計画でロケ地に(あんまり)行かない旅は
これにて完結。
これはこれでよかったか?!

今年もいろいろ行って
大変だったり、楽しかったり、面白かったり。
また来年、韓ドラのロケ地カジャ!しますので
お楽しみに。



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