このタイミングで一人でソウルに来るつもりは
サラサラなかった。
いつものロケ地めぐりは11月の下旬の連休に行くつもりで、
年間計画ですでに織り込み済み。
そう、この週末はオモニと出かけるはずで
チケットはウエイティングをかけていたのだ。
ところがウリオモニ、直前で行かないとおっしゃる。
しかたねーと娘、どうせウエイティングだったし、とキャンセルしようとすると
オモ。オモオモオモ。
なんとキャンセル直前にチケットが取れてしまっている〜
キャンセル不可よ〜。
ということで行くことになったのよ、の旅である。
今回は二度目の羽田発。
が、前回と比べると離陸時刻が遅いので、ほとんど普段の通勤と変らない
時刻に起きて出かける。で、前回どおり国際線のバス乗り場に迷う。
そして、辛ラーメンと出会う。
一時間半前に到着。珍しく機体までバスで移動だったので
一人エアシティごっこだぁ〜と喜んで機上の人へ。
座席が一番前=目の前は壁で、バックは抱っこしてくださいと言われる。
ANAはソウル行きでも映画を見ることが出来るのだが
大沢たかお主演のウインドサーファーの映画を見ながら、ごはん。
相変わらずしょぼい機内食だよ、ANAって。
最近は、酔いドメがキッチリ効くと悟ったので
がっつりたべてしまった。
ウトウトしていると金浦に到着。
前方の席にいたので、早く入国できるはずが
(一番短い列に並んだのに)いくつかゲートが途中で開いて
わっ〜と人が散らばり、散らばり損ねた私はなんと最後の最後で入国。
とほほ。
おまけにリムジンバスが来ないっ。
バスさばきのアジョシに、来ないことを知ってか
座って待ってなさい、と言われた(と思う)
待てども待てども。結局30分以上待ち、バスに乗り込むと待ちくたびれて
車中は爆睡。
結局ホテルに着いたのは1:30を回っていた。
ホテルは定宿のイビスホテル。
ホテルの窓からの景色もほどよく色づいてた。
■キツネちゃんのオンマの不動産屋
地下鉄で最寄り駅まで、そこからタクシーでグランドヒルトンまで移動する。
ホテルには立ち寄らず、ここから極近の不動産屋へ向かう。
途中学生がバスケットに興じるの様子、に出会った。
天気は限りなく怪しく、今にも降りだしそう。
まだ3時前なのにまっくらだしぃ。
再びホテルに戻りタクシーで移動。
おっと模範タクシーだ。
そういえば、前回ここに来たときに
駅の名前が運転手のアジョシに通じなかったっけ。
(発音が悪すぎて)
今回はちゃんと通じて一安心。
■エアシティ ジョンジェの元カノの家
地下鉄+バスで移動。
おなじみのお屋敷エリアである。
バス停をおりるとなんと雨〜。これから坂を上るというのに。
オールイン、天国への階段でおなじみのお屋敷近くなので
数年前に行ったときの記憶、歩道橋を目印に坂を登っていこうとするも
歩道橋が.....ない。どうみても.....ない。
仕方なく地図を頼りに、坂を上り始めるがすぐに行き止まりになってしまった。
あれ?????
一本間違えたらしい。今度は無事、ガナアートセンターの道に入る。
ありましたねぇ〜ジョンジェの後ろに映っていた公園とそして!
雨だけどね。ジョンジェ、ここで元カノ見つめてたよね。
■パリの恋人 ギジュの実家
前から行こう行こうと思いつつ、放置していたロケ地。
元カノの家と目と鼻の先でありました。
こちらはスヒョクが見つめていた場所。
雨は降ったり止んだりで、ちょっと寒い。
ん?なぜかお屋敷エリアに居酒屋???
実はちょうちんに居酒屋と漢字で書いてあるのだ。
■Happy togetherの写真館
お屋敷エリアから街中に戻ってくるバスの中で
なぜか発見。ここは何度も何度も通ったのに
初めて気が着くパボな私。
すでにここで日没となり、お腹もすいたので
COEXで食事を取ることに。
今夜は気持ちこりあんちっくにソルロタンを食す。
満腹したところでペドゥナの広告を発見し、パチリ。
COEXの本屋でソウルの大判地図最新版とバス路線本
CDショップで魔王のDVDを購入。
そしてホテル近くのコンビニで飲み物いっぱい調達。
ロビーのフリーPCでブログと掲示板に書き込んで
(残念ながら日本語入力できず)
テレビをちらり見して、全く歩いていない割には疲れたのでシャワーを浴びて
10時前に就寝。
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