韓ドラロケ地ウォーカー
春爛漫ソウル高級住宅街ウォークの旅


2007年4月20日〜22日
韓ドラロケ地へカジャ!HOME
2007年4月20日(金)
チャングムそして茶母、再び。

気候の良い時期の旅行はいっそう浮かれる。
ソウルの街もきっと春の花で
いっぱいだろうなぁ、とニコニコしながら家を出る。
おまけに今回はマイレージ利用なので
税金とかだけの負担。
非常に得した気分の旅でもある。
前回(2月始め)と違い、家を出る時は(5時)すでに明るい。
東京の天気は良好、である。

いつものように始発の成田エクスプレスに乗り込む。



二時間ぐらいしか寝ていないので
列車の中では爆睡。
気がつくともう成田、であった。
今回、機内持ち込みが厳しくなって
初めての旅。酔い止めや目薬を透明袋に入れ
ソウル行きでは絶対にやらない荷物を預かりにした。
が、出発ゲートを入るとき、うっかり先ほど買った
お茶のペットボトルを持ち込んでしまい没収。
機内は悪天候のためかなり揺れたらしいが
機内食を食べる以外はただただ寝るだけ。

 

なぜかおなかがすいて、機内食は完食
(たいへん珍しい)そして爆睡。
となりのコリアンあじょしがなぜかガムをくれるといったのだが
寝起きで機嫌が悪く断ってしまった。

機内アナウンスによると天気予報通り、ソウルは雨とのこと。
インチョン空港に到着。
風の影響でかなり遅れて到着し、荷物のピックに時間がかかり
すでに14:00近く。いつものようにクーポン持参で両替、COEX直行バス乗り場へ。
しかしすごい大雨!!! が、気にせずバスでも爆睡。
K-CATに到着し、スーツケースから傘を取りだす。
スコールのような雨の中、引っ張るスーツケースは水しぶきを上げ
ずぶぬれになりながらホテルに向かってチェックイン。

今回のお宿は定宿のイビスホテル。



すでに15:00を過ぎている。
身支度を整え、豪雨+雷の中、べちゃべちゃな靴のまま地下鉄の駅へ向かう。
地下鉄の駅でなぜかチャングムに遭遇。




■チャングムと茶母のロケ地 in 水原

今回の最初のロケ地は水原。
水原駅に到着したときはすでに17:00過ぎ。
雨は上がっていた。
いつもお世話になる観光案内所に立ち寄り華城行宮のバスの乗り方を聞く。
18:00までなので、時間無いから無理だと言われるが
「いいんです」と言い切る。ただ時間のことを考えて、結局タクシーで移動することに。
「ファソンヘングン」が上手く発音できずに運転手さんに通じず
ガイドブックの写真を指して、なんとか到着。

ほぉ〜。こんなところに忽然とあるんだ。このマーク、茶母でも印象に残っている。




受付で(日本語)「30分」(あと30分しかないよ)と言われるが
入場券を買って入る。
オモ、オモいたるところにチャングムのパネルあり。




人っ子一人いないので、人影がフレームインする心配も無く
写真とりまくり。
子供チャングムが器を洗っていた場所とか、チャングムが女官見習い時代に
よく全員で並んでいた場所等、記憶に残っている場所が多い。
チャングム好きはたまりませんね。
では次へ!と再びタクシーで移動。

■ピルスン チェリムが働いていたスーパーマーケット

地図で見るとそんなに離れていないので
簡単だと思ったら運転手さん、ちょっと首をかしげる。
え”?!でも無事に到着。
だって滅多に乗らない模範タクシーだもん。ちゃんと着いた。

 

ピルスンが歩いてそうだよぉ。
夢中になって写真を撮っていたら
お店の人に怒られた。 で、英語で応戦したら
仕方ないと思ったのか無罪放免。
またタクシーで駅まで戻る。
本当は怪傑春香のロケ地を一箇所回ろうかと思っていたが
疲れたのでソウルへ戻る。

いつものように水原にきたら乗り換え駅で必ず買うお菓子を買って
(ベビーカステラにカスタードクリームが入っているようなもの)



頬張りながら三成まで戻る。

地下鉄の駅を出ると、ソウルも雨はあがっていた。
COEXで雪の女王のOSTを買う。
屋根ネコ室長をCDショップで発見。 やっぱりこのひと歌手なんだ。



ホテルに戻り、眠すぎてベッドに倒れこみそうな感じであはるけど
おなかはすいたのでホテルのレストランへ。
メニューの名前から想像した内容とは違ったものが



運ばれてくる.....平たく言うとご飯とエビチリ。
が、パクパク食べる。
飲み物が無いことに気づき、コンビニで飲み物調達
部屋に戻り、シャワーを浴びて
ちらっとテレビを見て就寝。
明日はかなり歩くので大丈夫か?!


2007年4月21日(土)
ソウル豪邸巡り!

本日は盛りだくさんのスケジュールゆえ6時に目覚ましをセット。
ソウルにいてもベッドから出るのに時間がかかるので
結局6:30に起きる。
シャワーを浴びて身支度し、朝食はホテルのバイキング。

 

ランチョンマットの日本語が笑えた。
このホテルは日本で言うとビジネスホテルの様相なので
日本人の出張と思しきおじさんが多い。
レストランでも聞こえてくるのは日本語。

食事を終え、さて出発。時刻は8:30。
テレビでは芸能ニュース。チョン・ジュノが映っていた。



地下鉄で目的地に向かう途中、脈略無くいくつかぱちり。

 


■心ふるわせて ペ・ドゥナのアパート

それっぽいアパートはたくさんあるのだが
なぜか目的のアパート見つけられず。
今日は、数をこなさなくてはならず、諦めが肝心と考えているので
次に向かう。

■ピルスン チェリムの実家
続けて失敗する。
あたりがついた住所があったのに
持参するのを忘れていて、おおよそしか記憶に無く
近くをうろつくも、見つからずここも一旦諦める。

■ミスターグッバイ ユンの幼稚園
ここはリベンジの場所。
前回近くまで行っておきながら、見つけられなかった場所。
ありましたっ。
ほんの数百メートル近くまで、前回も来ていたのに。
まっ、そんなこんなの繰り返しですから。

 


やっと一箇所クリアーで一息つく。

最近、広告写真になかなかおめにかかれないんだけど。
「魔王」に遭遇。




■オンリー レストラン

いやいや、案外街中にあるレストランだった。
イタリアンレストランらしい。
時間があればゆっくり食事したいところだが、次、次っと。




■春のワルツ ウニョンの実家
ひさびさに地域バスに乗る。
やや緊張。
小さなバスはぐるぐる回り、終点へ。
お〜見覚えあるアパートだっ。

アパートを目印に坂を上っていくと.....



が、しかし思い切り犬に吠えられる。


■1%の奇跡、復活、火の鳥、ラブハバの豪邸
ふたたび地域バスで戻り、別のバスに乗り込む。
1年前にラストダンスで来て以来、であるこの豪邸地区。
バスを降りて、映画あしながおじさんのセブンイレブンを通り過ぎ
ひたすら地図を頼りに、登っていく。

まずは1%の奇跡の家。



ちなみに向かい側のこじんまりとしたうちは、弁護士役の家。
どんどん登る。まだまだ登る。
地図を頼りに登っているのだが
目の前にあるのは信じられないくらいの階段。
これっ、の、の、登るんですか???
絶対に下れない、ぐらいの急だし、階段の幅は
恐ろしく狭い。



うっ〜こんなところまで登ってきたっ!
気持ち桜も残っている。
お次は復活の家。



お屋敷でも牛乳取ってます。
(緑の袋は牛乳入れ)



そして、そして。
最も来たかった火の鳥、セウンの家。
本当に一番高いところにあるこの白亜の豪邸。
私はこの家の前に立った瞬間、涙が止まらず。
ここにイ・ウンジュが立ってたんだ....



そして少しづつ下っていく途中でラブハバの家。
こうしてみるとあんまり特徴ないなぁ。



この時点で2時間近く経過。
坂道あるきまくりで、ギジュの家、白雪姫のヨン・ジョンフンたちの家は
次回に繰越。

あと数箇所予定していたが
疲れきってホテルに戻ることに。
そう、今日は朝食依頼、まだなにも口にしていない。
とほほ。

ホテルのレストランは嫌なので
ホテルの近くにある怪しげな店?で食事をすることに。



そこそこ値段(6000ウォン)、味はいまいちだった。
ホテルに戻ると疲れと眠気が猛烈に襲ってくる。
ロビーのPCで掲示板に書き込みして
ドラマをちらちら見て、芸能ニュースをみて
就寝。




2007年4月22日(日)
最終日の追い込み!

そこそこの天気のよう。
本日もホテルのレストランで朝食。



実はびみょーに内容が日々違う、バイキング。
荷物をパッキングして、チェックアウトをする。
荷物をホテルに預け、さて最終日出発。8:00。
さすがに昨夜寝た分、元気である。

途中、パク・シニャンを激写。

 

■ピルスン チェリムの家再び
昨日、手持ちの情報が十分でなかったために
今一度挑戦。なんか嫌な予感がする。

 

が、ありました!
隣の家はアウトだったけど。



よかった、よかった。
人がまだ住んでいるのかはわからなかったけど、犬が
こちらを覗いてた。で、吠えられた。

地下鉄で移動。
駅前のカフェはパリ恋のロケ地だったが
なくなったと聞いて、覗いてみた。1,2階がカフェで
1Fで撮影がされていたのだが、1Fはパン屋に変っていた。



■春のワルツ ウニョンのお母さんのキムパブや

もう何度来たことか。
白雪姫にキムサムスンのロケ地。
 

開店がおそいのか(私がついたのは9:30ぐらい)、店は閉まっていた。
ジェハとの記念写真が店に飾ってあった。

■春のワルツ ジェハの事務所
監督であるユン・ソクホの事務所ということ。
なんでも近々、なんちゃら館として
一般公開するらしい。



ウニョンが逃げていた場所を探したく
事務所の周りをあっちこっち行くも
見つからず。
あとはジェハの母が手切れ金を渡す喫茶店、ウニョンたちが
商売をしていた場所などを回る。

■オンリーユーの実家

再開発のため壊されかけているらしい、と聞いていたが
駅を出るや否や、もう何もない〜状態。
あちこち行こうにも、危ない感じもし
しかも住所表示もなくなっているので、正確にどこにいるのかもわからない。



あきらめて移動。

■春のワルツ 子供ジェハとウニョンがソウルに来て行った南大門
週末ということもあり、もう人出が多く
動けない状態。

 

南大門のおじさんは
私が日本人とわかるらしい。あちこちで客引きされた。
よろこんでいいのか?。私は本当に、ソウルでよく道を聞かれるし
お店に入ってもふつーに韓国語で話しかけられるのに。

■春のワルツ ジェハが泊まっていたホテル
時間との戦い。
3時にはホテルに戻らないと。
地下鉄からウォーカーヒルへタクシーで移動。
運転手さんが親日家らしく、安部首相の新聞記事の切抜きを
差し出して「XXXX(韓国語)」と話しかけてくれる。



出来ることならアストンハウスまで
行きたかったが、諦める。
きっとお花がきれいだったろうに(ホテリアーの撮影後同じ時期なので
多分そうだとおもう)
あと残り1時間。が、Wホテルのショップで
ホテルロゴ入りのマスコットを買う。
ここでは韓国人に間違えられる。

またタクシーでテクノマートまで戻り
大急ぎでDVDを2セット買い、ホテルへ。
ぎりぎり間に合った。
我ながら関心する。
荷物をピックして、K−CATでチェックインと出国。

空港ではK−CATでコースで
すいすいと出国ゲートへ...
と思いきや、コンビニで買っていたあわびのおかゆを
没収される。おいおい、食べ物も駄目なのか?!
がっくし。

免税店をいつものようにぐるっ〜と見て
PCコーナーで掲示板に書き込みし
機内へ。おっとチャングム号。

 

帰りは予定より早く成田へ到着。
リムジンバスに乗り込み、家路へ。

さて今回もいろいろとリクエスト、情報をいただいたみなさま
ありがとうございました。
また次回の旅まであにょ〜ん。




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